ビギナーからベテランまでバイクを幅広く楽しめるバイク専用サーキット 那須モータースポーツランド
こんにちは
3連休の最終日、今日はたくさんのお客様が来場されました
トランポがいっぱいです
今回は1コーナーでも撮影してみました
ご来場のお客様全員は記載できませんでしたが、今日はご来場ありがとうございました
こんにちは
本日は茨城県よりレッドバロン筑波山のメンバーとお客様が来場されました。
今日は気温が一気に上がり、春を感じさせる1日でした
今日から暖かくなる予報です。
今まで寒かったからという方は、動き出すチャンスですよ
こんにちは
今日は天気も良く、さほど寒さを感じない1日でした
最近は、雪の影響も無くなり徐々に暖かくなってきたのでお客様も見られるようになってきました。
春になり、ぼちぼち走り初めを考えている方、
興味があって、まだサーキットデビュー出来ていない方、
ぜひ、ご来場ください
続いて
⑩10コーナー
9コーナーを旋回した勢いそのままに左カーブの10コーナーへ進入します。
ここは9コーナーを走行した姿勢そのままで画像中心のコーナー内側ゼブラスレスレを走行します
10コーナーを走行中、すぐに次の右カーブ11コーナーが見えてきます
ここはなるべく減速を最小限に抑えて、アクセルワークで左カーブから右カーブへと切り返していきます
具体的に・・・
10コーナーの内側を走行後、すぐに目線を11コーナー先に向け、同時に一瞬アクセルを戻します!
アクセルを戻すことによって、若干フロントフォークが沈むので、それをキッカケに右カーブへと切り返して11コーナーに進入します!
10コーナーを内側に寄らないで走行したり、11コーナー進入時に内側に寄るのが早いと、アクセルワークだけで旋回出来ず、必要以上にブレーキを掛けることになります
⑪11コーナー
10コーナーからの切り返し後、目線を更に先に向けて(12コーナー手前くらい)画像中央のゼブラに膝を当てる感覚で走行します。
スピードに乗っているので、11コーナーはあっという間に通過します
11コーナーから12コーナーまでの間は、このようになっています
12コーナーに向けて、11コーナー走行時はすぐにコース外側に寄って走行します!
⑫12コーナー(最終コーナー)
12コーナー(最終コーナー)は最後の難関です
1コーナーから11コーナーまで全て上手く走行出来ても、この12コーナーで結果が決まります。
そして、この12コーナーが1番と言って良いほど難しい・・・
では、解説します
11コーナー立ち上がり後は、画像のゼブラに沿う形で走行します。
出来れば、アクセルを開けて加速!
12コーナーの進入は緩い右コーナーから入りますが、油断してはいけません
この緩い進入時も外側ゼブラに沿って走行します。
目線はコーナー内側・・・メインストレートを見るくらいが良いでしょう
画像左側のコーナー外側ゼブラいっぱいまで外側走行をして、ここで一瞬フロントブレーキを掛けます
先程、11コーナーの立ち上がりで加速した勢いを抑えます。
11コーナーの立ち上がりで加速しておくのは、12コーナー手前でフロントブレーキを掛ける為です
フロントブレーキを掛けるとフロントフォークが沈みます。それをキッカケに鋭角のカーブである12コーナーに飛び込みます
この時、フロントブレーキは減速するのが目的では無く、フロントフォークを沈める事が目的となります。
しつこいようですが、フロントフォークを沈めます
これが成功すれば、画像のように最速で最短距離でコーナーの内側に寄ることが出来ます
ゼブラに膝を当てる感覚で走行しましょう
この時の目線はメインストレートですよ。
ただし・・・まだ油断はダメです
12コーナーは、進入時は登り坂になっており、立ち上がりと同時に平らな路面になります。
フロントタイヤのグリップが弱くなる可能性があります
ので、コーナーの立ち上がりは急にアクセルを開けるのでは無く、1コーナーの説明でも書いたようにお尻に意識を持ってアクセルを開けることをお勧めします
このように、車体が起き上がり次の進行方向が見えたらフルスロットルで加速しても良いですね
以上が、那須MSLのコース全容?です。
まだまだ説明したいことが、山ほどありますが全部書くと大変な量になります
ので、もっと聞きたい方や疑問点がある方は、那須MSL私 竹内まで気軽に声を掛けてください
4コーナー5コーナーに解説が長くなってしまいましたが・・・
それほど重要なポイントという事なんです
では、次に行きましょう
⑦6コーナー7コーナー
高速コーナーと言われている6コーナーと7コーナーです!
ここは、5コーナーをしっかり立ち上がって加速した状態で、コーナー内側のゼブラスレスレを走行します。
上手く加速すると一瞬ですが、メインストレートやバックストレート並の速度が出ますよ
そして、次の8コーナーは右カーブのブラインドコーナーなので、それもしっかり頭に入れておきます
⑧8コーナー
8コーナーの進入時の視界ですが、まだコーナーの先が見えていませんね
慣れない内は、しっかり減速してからコーナーに進入しましょう!
先の見えづらいブラインドコーナーなので、外側からコーナーに進入することお勧めします。
8コーナーを走行していると、すぐに左カーブの9コーナーが見えてきます。
8コーナーをオーバースピードで走行すると9コーナーへの進入に影響しますので、そこの所も頭に入れておく必要があります
⑨9コーナー
8コーナーの内側を走行し、9コーナーへ進入の際は外側から入れるようにします!
9コーナー入口ですが、画面中央にアスファルトの継ぎ目が見えると思います。
その継ぎ目から進入すると気持ち良いコーナリングが出来ます!
上級者の方は、より小さく速く旋回するので、もっと内側から9コーナーに入る方もいますが、あまりマネはしないようにしましょう
9コーナー進入時の視界は・・・
こんな感じです!
しっかりコーナーの先を見るようにしましょう
あっ・・・ここの注意点ですが、上記の画像のようにパドックが見えますね
ギャラリーがいるからといって、格好付けすぎると・・・・・注意しましょう
9コーナー進入後、徐々に内側に寄っていきコーナーの中盤から終盤に掛けてゼブラに膝を当てる感じで走行します!
つづく
コース解説の続きです
④2コーナー
2コーナーもバックストレート外側から画像中央のゼブラに膝を当てる感じでコーナリングします。
1コーナーと違い、2.3.4コーナーの複合コーナーとなっているので、2コーナーを曲がっても油断は出来ません。
すぐに3コーナー4コーナーを続きます。
⑤3コーナー
3コーナーです。画面中央のゼブラギリギリまで内側によって走行します。
そして、なるべく減速を最小限に抑えて4コーナーへ進入します。
ここで大切な注意点があります!
内側に赤いパイロンがありますが、ここは走行禁止です!
危険回避の為の走行は仕方ありませんが、故意の走行は大変危険であり厳禁です。
⑥4コーナー
2コーナー3コーナーと続き、一気に右に旋回します。
2・3コーナーをなるべく減速せずに通過して、4コーナーの進入前で軽くフロントブレーキを掛けます!
アクセルを戻すだけでも良いのですが、フロントフォークを沈めコーナリングのキッカケを作ります!!
4コーナへの進入ラインは、画像を見て頂いた時に真ん中にアスファルトの継ぎ目があるの分かりますか?
そこから進入します。あまり内側に寄り過ぎると、コーナーの終盤に外側へ膨らんでしまいますね
⑦5コーナー
4コーナーから右カーブの旋回のまま5コーナーへと入ります!
5コーナーで大切なのは、立ち上がりの走行ラインです。
4コーナーでは、内側に寄り過ぎないようにカーブに進入し、5コーナーでは、しっかり内側に寄って立ち上がります。
画像中央のゼブラに膝を当てる感じですね!
しっかり内側によると・・・
このような視界でコーナーを立ち上がることが出来ます!
ですが、5コーナーで外側に膨らんでしまうと・・・
このような視界になります。
良いのは、しっかり内側に寄る方です!
どのような違いが出てくるかを説明致します
まず、しっかり内側に寄って5コーナーを立ち上がると、早めにバイクが旋回を終えて車体が起きた状態になります!
車体が起きた状態になるとアクセルを開けることが出来るので、内側を通った方が加速がしやすい走行ラインとなります
ですが・・・5コーナーを膨らんでしまうと、バイクがバンクしている時間が長くなり、アクセルを開けるタイミングが遅くなります。
よって加速も遅れてしまいます
ちなみに次のコーナーまでのアプローチも遅れてしまい、痛い痛すぎるタイムロスとなってしまうわけです
4コーナー5コーナー自体は大きなカーブでは無いので、コーナリングスピードを重視するよりも、小さく旋回して立ち上がりの走行ラインに注意するのが良いと思います
つづく
春も近くなり、本格的なシーズンに入る前に改めて那須MSLのコース紹介を行います
まず、全長は1146m。コーナー数は12コーナーです。
①メインストレート
約180mのストレートです。
右カーブの1コーナーに向けて、目一杯外側を走行します。
ストレートエンドでしっかりブレーキングを行います。
フロントフォークを沈めて・・・・
②1コーナー
1コーナーに進入です!
1コーナーは想像より鋭角なので、コーナリング中は目線をしっかり進行方向に向けます。
メインストレートの外側から一気に1コーナーの内側を目指します。
内側の膝を赤と白の縁石(ゼブラ)に当てるつもりで内側スレスレを走行します。
この時も目線は進行方向に向けています。
このように視界が開けてきたら徐々にアクセルを開けてコーナーを立ち上がります。
この時、お尻に意識を持ちながらアクセルを開けると万一後輪が滑っても慌てないで対応する事が出来ます。
③バックストレート
1コーナーを立ち上がると約280mの那須MSLで1番長いストレートに入ります。
ここも右カーブの2コーナーに向けて、目一杯外側を走行します。
メインストレートより長くスピードが出るので、しっかりコーナー手前からブレーキングを行い2コーナーへと進入します。
つづく